塗り替え実績


外壁塗装の塗料の浮き

いろんな現場で外壁塗装の部分の浮きを見てきました。

DSCF9343.JPG

とある現場の外壁塗装部分の浮きの写真です。
窓の周りなど雨漏りや雨水の侵入がすごく多い部分です。
どうしても、外壁面に比べると動きやすかったり弱くなってしまいがちです。
雨漏りする部分は窓の周りやベランダ屋上などが多いですね。

DSCF9344.JPG

さっきの外壁の浮いている部分に皮スキを入れて剥離していきます。
密着していない外壁塗装部分は簡単にはがれていきます。
下地調整の悪さや塗装した時の天候、乾燥具合などでこういった症状が出てきます。

DSCF9345.JPG

奇麗に浮いている部分を落とした写真です。
よく見てみると窓の右側にたてに割れている部分と横にクラックが入っている部分があります。
たての部分は実は建物を建てる時に寸法間違いで後で埋めている形跡があります。
新築時にはこれは結構あるあるですが少し幅が大きすぎて負担が大きかったと思います。
やはり後でやり直しや補修などをするとその部分の強度が変わってくるので建物の動きなどでひずみが出てきます。
横のクラックですがこれは先ほどの説明のたてのクラックの影響と窓周りの動きの変化のひずみでの割れだと思います。
クラック箇所の第一位は窓周りですのでこういう違う理由も重なると絶対ではないですがかなりの確率でクラックがでますね。
まずはクラックをコーキングで埋めます。
割れが大きいとVカットやUカットをしてからプライマーを塗りコーキング、その部分をカチオンでしごきます。
ここでの重要なことは十分に乾燥をさせることです。
半渇きで次の作業などに入ってしまうと後で割れてくる可能性が大です。
この後にカチオンなどでしごいていきますがここで初めにシーラーを塗ります。
意外とシーラーを塗らなかったりする業者もいてるのでこういうところが先を見ると大事になってきます。
カチオンなどでしごき、段差などをなくします。
次は元の外壁塗装のガラやパターンを合わせて吹き付けやローラーで補修をしたところをできるだけわからないようにします。
そこからやっと外壁塗装の始まりです。
意外と補修工事は手間などがかかります。
しかし補修をおろそかにすると仕上がりに影響がでます。
キレイに仕上げるためにも下地処理は大事ですし密着などのことを考えても大事だといえます。
近年、道具や材料なども増えてきてよりやりやすくなってきていますが、その反面道具に頼りすぎな職人も増えてきているように思います。
臨機応変が利かない。細かい作業などの詰めが甘い。意味を知らない。理屈がわかっていない。
など、少し思うところもあります。(全員が全員ではありませんが)
こうしたらこうなるなどの意味を理解してすべての仕事をこなしていくのが本当の職人であり、そういう仕事が補修工事には多いように思います。
下地処理ですべてが変わることもないですがかなりの割合で変わってきます。下地処理がきちんとできる職人がいい仕事ができるといっても過言ではないですね。

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