塗り替えの必要性


爆裂のつづき

外壁塗装を行うことで様々な下地処理や下地の状況があります。

IMG_5362.JPG

前の続きですが爆裂部分の浮いている個所をたたいてみました。
まさかの、以前の補修の跡が出てきました。それはまあ、あることですがシリコンでコーキングをしておりその上に補修をしているようででした。
シロウト???
シリコンのコーキングなんてはっきり言ってあり得ません。一番密着しないコーキングです。
なんでしていたのかは不明ですが。。。。
とりあえず、シリコンのコーキングを撤去して年のために逆プライマー(シリコンなどの上に密着力を高める)を塗ります。その上からウレタンのコーキング処理をして、カチオンんでしごきます。(2回ほど)
その後肌合わせ(パターン復旧)補修の跡を目立たなくする作業をしてから塗装に移ります。
塗装後、完了になりますがここでもう一つに原因がわかりました。
屋上のウレタン防水が切れておりドレンが近くにありそこからの侵入が原因で爆裂が発生していたと思われます。(ほぼほぼ)
っということでウレタン防水を急遽行うこととなりました。
外壁塗装を行っても原因を絶たないと元も子もないのでまずはそこから施工していきます。
続きはまたアップしていきます。

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